~自分で考える力がついた~ 受講生の声2022年①


小川琳太郎さん(石川県立小松高校、浪人生)

慶應義塾大学経済学部・文学部・環境情報学部合格(経済学部に進学)


以下の質問に答えてもらいました。

Q1:「田中一平の論述オンライン添削(メール)」を申し込んだ理由をお書きください。

Q2:「田中一平の論述オンライン添削(メール)」の指導の特徴を書いてください。

Q3:指導を受けていて、よかった点を書いてください。

Q4:受験生に向けて、アドバイスをお願いします。

Q5:その他、自由にお書きください。


Q1について

慶應の経済学部・文学部を受験するにあたり日本史の論述添削ができる人を探しており、(Twitterで)田中先生がオンラインで添削指導をされているのを見つけたので申し込みました。


Q2について

答案を提出してすぐに模範解答が渡されるのではなく、答案のどこができていないかの指摘をうけた後、自分で教科書や参考書を参照し答案を修正するという形をとるのが、特徴的でした。


Q3について

上記の形式をとることによって自分で考える力がつき、本番でも「田中先生に提出したらどういう指摘をうけるだろうか(条件や要素を満たしているかなど)」を考えながら答案を作成することができた。昨年度までの自分は、問題を読んで頭に浮かんだことを書いているだけだったが、指導の中で「問いに答えること」の重要性を学ぶことができた。


Q4について

一問一答や用語集をたくさん覚えている受験生は早慶志望者の中にたくさんいますが、「論述を長期的に取り組んできた受験生は少ない」です。だからこそ、「論述の勉強をやっただけ、他の受験生と差をつけることができる」と思います。実際に、僕が文学部・経済学部ともに想定よりも英語ができなかったにもかかわらず合格できたのは、日本史の論述で他の受験生に差をつけられたからだと思います。論述は大きな得点源になるし、「論述の勉強をする中で正誤問題にも強くなった」と感じています。


Q5について

自分は浪人(宅浪)していたのですが一度もモチベーションを落としたりすることはありませんでした。これは「慶應で野球がしたい」という目標が明確だったこと、また規則正しい生活を続けたからだと思います。受験勉強で疲れたときには体を動かしたり、志望大学のパンフレットや動画を見てモチベーションを高めるのをおすすめします。自分は慶應の野球の応援をYouTubeで見て気持ちを高めていました。


田中より

 小川くん、ありがとうございました。高校時代は野球に熱中した小川くん、初志貫徹で慶應合格、おめでとうございます。春・秋の早慶戦が楽しみになりました(私は早稲田OBですが(笑))